
こんにちわ。個人でOpenseaにSOUPGIRLSというコレクションを出しているNFTクリエーターのゆるりです。
今回はNFT用語で最近よく耳にするけど実際は何かあまりよくわからない人も多いのでは?
WL(ホワイトリスト)についてご紹介します。


WL(ホワイトリスト)とは
WL(ホワイトリスト)とは結論から言うと優先購入権のようなものです。
人気のプロジェクトにおいては一般的な販売開始(パブリックセール)の前に
特別な人だけが先に確実に購入できる権利をもらえるというのがWL(ホワイトリスト)です。
※場合によっては必ず購入できる権利を保障されていないプロジェクトもあるのでご確認ください
プレセールというのは一般販売の前にWL(ホワイトリスト)を手に入れた人だけが購入できる特別販売のことです。
ちなみに最近よく使われているAL(アローリスト)も同じ意味になります。
NFTの購入にWLが必要な理由
人気が出ると予想されるプロジェクトについては発売日に何とクリック戦争が起こり、1分以内に売り切れ、購入できないということも起こりうるのです。
実際、NFTは転売目的で人気のものについては二次流通で出す方もいるので、2次流通で購入しても良いのですができれば1次流通で安く購入したいですよね。
WL(ホワイトリスト)でNFTを購入することのメリット
- クリック戦争必須の大人気のNFTをより確実に手に入れることができる
- 通常WLでのプレセールはより価格が安く設定されている
- ガス代だけ取られて買えないというのを避けることができる
ガス代だけ取られるというのは、大人気のNFTは購入するときに購入できた!!の画面が表示されても
タッチの差で他の人が購入してしまうということが実は起こりえます。
この時、大ショックなのが、ガス代だけ抜かれてNFTが購入できない!!なんてとても悲しいことが起こりえます。
※実際、私も何度も経験したことがあります…
こちらを回避するためにも、WLで確実に手に入れることができれば安心です。
WL(ホワイトリスト)を手に入れる条件とは
条件についてはプロジェクトごとに異なるのでこれはあくまで一例です。
参考までに
- プロジェクトに関する人物のフォロー
- Discordへの参加
- 他のプロジェクトをやっているクリエーターの場合は前プロジェクトのオーナーであること
- そのプロジェクトへ貢献する(ファンアートを描く、Twitterで盛り上げるなど)
- giveawayに参加する
前プロジェクトのオーナーというのは例えば、おっさんだおについては
以前完売したおっさんNFTジェネレイティブプロジェクトですが、音楽NFTが発売になりました。
おっさんだおの作品のホルダーさんには、優先的に購入できるようにとWL(ホワイトリスト)が配布されます。
プロジェクトによっては次のプロジェクトの作品を確実に欲しいがゆえに、
WL(ホワイトリスト)を手に入れるために一つ前のプロジェクトの作品を2次流通で購入する人もいます。
それによりフロアプライスが上昇することもあります。
NSM(neo sumurai monkey) が発売になる前に、そのWLが欲しいと一つ前のプロジェクトのSumurai Monkeyのフロアプライスが跳ね上がったのはとっても印象的でした。
それと、貢献というと今月28日に発売になるわくふジェネは大変な盛り上がりを見せています。
個人的にはかなり条件が大変そうにも見えるのですが、0.001ETHで購入できるのは大変お買い得ですよね。
ハードルは高いとはいえ、とっても可愛いので今後盛り上がることは間違いないと思います。
恐らく、プレセールの直前になると、あらゆるプロジェクトにてWL(ホワイトリスト)のgiveawayが行われます。
なので、もし乗り遅れたとしても諦めずに情報をチェックすることをオススメします。
WL(ホワイトリスト)配布に間に合わなかった…最後の手段
すぐ2次流通で購入するということです。
ものによってはWLの手元にある人しか参加できないプレセールの最中にopenseaにて2次流通が始まる作品もあります。
これは本セールであるパブリックセールでの購入はクリック戦争になりそうで購入できなそうなものについては多少の高値でも売れていることもしばしば。
フロアが上がる前にこちらで購入してしまうというのも最後の手段かなと思います。
いかがでしたでしょうか?少しでもNFT購入の参考になれば幸いです。
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私はNFTを個人でSOUPGIRLSコレクションをやっています。

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