こんにちわ。NFTクリエーターをしているゆるりです。
現在SOUPGIRLというコレクションをopenseaにて作成しております。

実はNFTは沢山詐欺や罠がある、仮想通貨ならではの危険が沢山潜んでいるのをご存じでしょうか?
今回は、NFTをやるうえで気を付けておきたい注意点についてお話します。


身に覚えのない作品は触ってはダメ!!

これは今の私のコレクションのHiddenのボックスの中身なのです。
左はパスタの絵柄のgif動画、右はlegoのgifの動画です。
これ実は全て身に覚えのない作品です。
giveawayなのでいただいた、心当たりのある作品ならよいのですが、これは一方的に送られてきた作品です。
げげ、これ私に送り付けられた来たものと全く持っているものと同じではないですか…。
めちゃめちゃ怖くないですか…。
先ほどの作品と同じマークが入ってますね。
恐らく、他の2つも同様の詐欺の可能性が非常に高いです。
ちなみに、これらのNFTは触るのも危険で放置するのが一番なのだそうです。
何と、hiddenに入っているものをunhideにするとそれだけでハッキングされてしまうとのこと!!
怖すぎる…触らないようにしましょう。
偽コレクションに注意!!
実は、人気のあるコレクションには偽コレクションというのも存在することがあります。全くひどい話です。
人気のあるコレクションについては、何と複数の偽コレクション…ひどいとしか言いようがありません。
折角お金を払ったのに、偽物を買ってしまったとしたらそんなに悲しいことはありません…
クリエーターさんのためにもコレクター側も十分見分ける必要があります。
一番わかりやすい方法だと、Twitterのリンクを確認しましょう。
Twitterのリンクをみて、アカウントのフォロワー数やつぶやきの数で明らかにおかしい場合は偽物と判断できます。
焦って購入したりしないようにしましょう。
ただ、上記のケースのようにTwitterも併せてくることがあるので、その場合はowners やvolume tradedを見ましょう。

偽のアカウントであれば、所有しているオーナー数もそこまで多くなく、なおかつ購入金額もさほど高くはないでしょう。
シードフレーズは教えない
これは基本かもしれませんが、Twitterで仮想通貨などについて質問したりするとDMが送られてきたりすることもあるようで
「手伝ってあげるからシードフレーズを教えて」
などということを言う人がいるようです。メタマスクを扱う以上、絶対に教えてはいけません。
URLを必ず確認する
実はopenseaやmetamaskには偽サイトたるものが存在します。
Google検索などから行くと、下手したらそちらに飛んでしまう可能性もあります。
必ず、URLをよく確認する、また正しいサイトをブックマークしてそちらからログインするようにしましょう。
怪しいDMのリンクはクリックしない
先日Openseaを装うメールに貼られたリンクにアクセスした人が、ハッキングされNFTを盗まれるという事件が起こりました。
少しでもNFTで悲しむ人が減ることを祈っております。以上、少しでもNFT初心者の方の参考になれば幸いです。

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