何を隠そう、10月初案件受注してから、私の仕事のほぼ9割型はココナラからの受注です。
毎月平均5案件以上受注している私が、改めて客観的にココナラを見て思うことをまとめてみました。
まだ、ココナラに登録していない人はこちらから。
営業しなくてもお仕事が来るようになります。また、プロフィールをちゃんとしておけば、DMでジャンジャン連絡が来るようになります。
ココナラ初案件がおススメな理由
- クライアントに素人が多い
- 公開依頼に低価格案件が多い→慣れてきた人はあまり飛びつかないのでライバルが少ない
クライアントに素人が多い
これはメリットでもありデメリットでもあるのですが、メリットについて書きたいと思います。
私が今まで受けた案件のほとんどが、個人事業主でお店を営む人など、個人からの依頼でした。仕様書、サイトマップ、デザイン何もなし。参考サイトを渡されるだけ、といった、まっさらな状態からのサイト制作の案件でした。(修正案件も指示書など全くなし)
これは、自分の提案が通りやすく、機能の実装なども自分が使いやすいツールを使うことができるということ、デザインについても自分に無理のないデザインを提案することができます。
これは、O→1でスキルに自信がない人にとっては大変やりやすいことだと思います。
自分がわからなくて困っていても依頼者さんもわからないので、一緒に頑張ろうってなります。
自分にとってそんなに難しくない機能を付けたりしても依頼者さんからは大変喜ばれたりして、とてもやりがいを感じます。
公開依頼に低価格案件が多い
ココナラの公開依頼の希望価格の金額目安はかなり異常なくらい低いです…
なので、ある程度仕事に慣れてきた人はそちらへの営業はかけなくなります。
実際にライバルは少なめなことが多いです。
※高額案件はそうでもないので注意…
なので、0→1や、1→2段階で価格帯にこだわらない人にとってはブルーオーシャンなのかなと感じます。
ココナラで受注するパターンはいろいろ
- 出品
- 公開依頼
- DMからの直接の依頼
ココナラでの仕事の取り方は3種類あります。
1、出品
ココナラでは自分の提供できるサービスを出品することができます。
私のケースでいうと
- WordPressのWEBサイト制作
- LP作成
- バナー作成
- お薬&サプリメント相談
などなど、複数のサービスを出品しています。
最近、ビデオチャットで画面共有もできるようになったので、サイト制作でわからないことの相談などの出品などもできるようになりました。
2、公開依頼
これは他のクラウドワークスやランサーズと同じように、クライアントが仕事を依頼する方式です。
仕事をする人が提案、営業をかける方法です。
ココナラでの公開依頼の特徴は
価格が安い…
案件数が少ない
なので、ここをメインに活動しないほうが良いかと思います…
3、DMからの直接依頼
意外と注目されていないように思えますが、サービスを出品していると、依頼者から直接メッセージで
このような案件でもお仕事お願いできますか?
という、DMが届きます。実際私の仕事のほとんどがDMからの依頼です。
購入されなくても出品しておくとこのように仕事の依頼が来ることも多いです。
ココナラで注意すべきクライアント
- 「○○円以内でやってくれ」という人
- やり取りをしていて明らかに上からな人
「○○円以内でやってくれ」という人
ココナラにはド素人のクライアントが多いと書きましたが、いわゆるWeb制作の適正価格を理解していない方が非常に多いです。なので、通常だと追加料金が発生するくらいの修正や、コンテンツの追加を拒むクライアントもいます。
特に、上記のように○○円以内でやってくれというクライアントは全部こみこみ。その価格が適正なそこそこの高い金額であればいいのですが、かなり低い金額で強要してくるかと思います。
また、クライアントと仲良くなりすぎるとこちらも断りづらくなることがあります。
一度、かなり無理を聞いて案件を受注したクライアントが、次も当たり前のように急ぎで無理な依頼をしてきたことがありました。
その時「急ぎは追加料金でやっていることです/その修正は本来追加料金でやる内容です」
とお伝えしたところ、相手も謙虚になりました。
尽くし屋さんほど、クラウドソーシングでは疲弊することが多いので、線引きは大事です。
やり取りをしていて明らかに上からの人
これは私の教訓なのですが、DMの地点で明らかにおかしいクライアントはやはり最後の最後までおかしな提案をしてきたり理不尽なことを強要してきます。初学者の段階で私も仕事欲しさに受けてしまったケースはあるのですが、自分の身を守るため、明らかに
この人おかしいな?
と感じたら断る勇気も必要です。
それと音信不通で、やり取り途中で打ち切り。。。というケースもありました。その時のことについても書いてみました。
ココナラ卒業も視野に入れていこう
ココナラで必死に11月~1月の3か月、価格にこだわらずやってきて見えてきたことをまとめてみました。
その結果
低価格ではあるが、一連の流れを知ることができた
直案件につながる出会いがあった
お店のオープン前の大事なサイト制作に携わらせてもらえた
などなど、身になる経験を沢山させていただくことができました。
ここまで紹介していてあれですが、実は私はランサーズで初めて受注したのですが、ココナラで1か月めちゃめちゃ仕事して得た額より、そのランサーズの1件の案件の受注額が上回っていて、正直ド肝を抜かれました…
もちろん、クラウドワークスやランサーズはライバルも多く、営業もそれだけ数をこなす必要はありますが、この案件を取ったことでかなり見方が変わってきました。
なので、ココナラで疲弊する前に、活動範囲を広げてほしいなと心の底から思います。
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