私は旅好きですが、どうしても旅費は安く収めたい…
そんな時、夜行バスは大変心強いです。
今回、夜行バスを使った旅をしてきたのでレポートします。
予約方法
今回東京から京都間を夜行バスを利用しました。
私は旅の宿予約、バス予約は楽天トラベルを利用しています。
楽天ポイントがたまるので楽天ユーザーにはおすすめです。
夜行バスで京都へ!!
東京駅から徒歩7分ほど、鍜治場バスターミナルへ。
平日にもかかわらず待合室は満室。入らない人が外に溢れかえっていました。
発着時間順にバスがずらり。同じ定刻時間のバスも何種類もあるので掲示板で自分の乗るバスを確認します。
バスに乗り込む前に、名前を確認され、座席番号を告げられます
私はいつも3列編成のバスを予約します。カーテンの仕切りがあり独立空間が確保されるので長時間の乗車も苦になりません。またコンセント完備。
今回は早めに予約したため窓際を確保できましたが、真ん中の席はやや肩身が狭いです。
もし予約するとき、座席指定ができるのであれば、必ず窓際を選ぶことをおススメします。
いざ、出発
経由の横浜にてお客さんを乗せた後、10分後には消灯。最初の到着地、京都までアナウンスはありませんとお知らせがありました。(最初の休憩の時にはアナウンスを入れる会社が多いです。)
今回のバスは途中3回のトイレ休憩がありました。(バスにもトイレはついていました)
休憩はアナウンスがありません。バスの停車と少しだけ非常灯が明るくなるのを目安にします。
実は、ほとんどのバスにトイレが付いているため、最近はトイレ休憩は最初の1か所のみお客さんは利用でき、残りの休憩は乗務員用の休憩でお客さんは外に出られないようになっていることがほとんどです。
今回、このバスを選んだ理由の一つが3回の休憩で外に出ることができること。長時間乗りっぱなしは体に負担もかかるので、途中で外に出るのが個人的には好きだからです。
※ただ、これは寝ていたいお客さんにとっては妨げになってしまうので好き嫌い別れるかと思います。
休憩時には、出口付近に出発時刻が大きく書いてあるので必ず確認します。
今回のバスは途中の休憩時に外に出る際、カードを渡されました。
乗務員さんは数の把握のため、お客側は乗るバスがどれかわからなくなるのの防止に大変助かります。
今回途中、海老名、浜松と大津の3回の休憩を取りました。
翌朝7:30 京都駅着
ほぼ定刻に到着。10分前に到着を告げるアナウンスが流れます。
今回、乗車したバスはVIPライナーというバス。
下車は駅から徒歩5分ほどのVIPラウンジ。
今回は到着7:30と少し遅いバスを選びましたが、夜行バスは朝5時台に駅に着くことも少なくありません。
- 着替えのスペースがない
- 化粧のスペースがない
- 営業している飲食店がない
など、いろいろ問題が生じます。これをクリアしてくれるのがこちらのVIPラウンジ。
こちらの待合室を乗車した人は自由に利用できます。
また、女性は30分間更衣室付きメイクルームを利用することができます。今回久々に利用したのですが、洗顔フォームやアイロンのレンタルなども完備されておりとても快適。
個人的な夜行バス利用時のポイント
- 3列シートのバス
- 窓際席が快適
- コンセントが付いているバス
- トイレ休憩の多いバス
- ラウンジ付きバスがおススメ
以上、夜行バス乗車レポートでした。
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