サイトスピードって実は大切
クライアントのサイトを作成したのですが表示速度が遅すぎる…
SEOにも影響を与えかねないので、何とか50以上にはしたい…
今回、私がサイトスピード改善のために行った具体的な例をご紹介します。
サイトスピードとは
webサイトを開いたときになかなか表示されないとイライラしませんか?
実は、このwebページを開くまでにかかる時間をサイトスピードといいます。
この表示のスピードが遅いと、冒頭に述べたようにサイトの訪問率が下がり、SEO的に非常に不利になると言われているので、ただサイトを作るだけでなく、サイトスピードを意識したデザインにすることも非常に大切になってきます。
サイトスピードはどうやって調べるの?

こちらがGoogleが提供しているサイトスピードの確認サイト。URLを入れるとそのサイトがPC,モバイルでどのくらいの表示速度なのか調べることができます
サイトスピードを遅くしている原因
- 画像が重い
- Googleフォントを使っている
- スライダーなど重くなる要素を使っている
- 外部リンクが多い
などがよく言われています。
今回、私は画像は事前に圧縮したりしており、どうしたもんかと悩んでいました。
私が実際に行った対策

サイトスピード改善前の依頼者様のページです。これはPC。モバイルは実に20台とかなりよろしくない数値で頭を悩ませていました…

改善後がこちら。劇的に数値が良くなりました。
今回やったことはこちらのプラグインの導入です。

こちらのプラグインAutoptimizeを導入しました。
実はpagespeed insightはスピード数値表記の下記に具体的な改善策を教えてくれているのですが、このような指摘をいただいていました

※これは事例のサイトとは別のものですが、記述の内容はほぼ同じでした
javascriptやCSSの記述が何らかの悪さをしているのはわかるのですが、それがどれのことなのか私にはさっぱりわからなかったのです。
Autoptimizeでは
- javascriptコードの最適化
- CSS、HTMLコードの最適化
- 画像の圧縮
などサイトを軽くしてくれる設定がいろいろ備わっています。
是非、お困りの方は導入検討してみてはいかがでしょうか?
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