個人セラピストの働き方
今マッサージセラピストとしての働き方を模索中です。
サロンセラピストとして雇われで働くのではなく、個人でセラピストをやりたいと思ったとき、働き方は4つあります。
- 借りたテナントを使ってサロンを開く
- 自宅サロンとして開業する
- 出張マッサージ
- レンタルサロンを利用する
テナントを借りて営業する
いわゆる出店です。家賃を払いサロンを開業する方法です。立地など自由に選ぶことができますが、家賃の出費が大きくかかります。
自宅サロンとして開業する
自らの自宅で開業する方法です。職場への通勤の時間がかからず、自由度が非常に高くなります。時間を有効に使うことができます。欠点はもともとも建築の構造は変えられないこと、立地が不便な場合は集客が不利になります。
出張マッサージ
お客様のご自宅や出張先のホテルなどに実際に訪問し、マッサージを行います。セラピストは移動の手間はかかるものの、よりお客様にリラックスした状態で利用していただくことができます。
レンタルサロンでマッサージ
マッサージサロン用のテナントを1時間いくらなど決められた金額を支払って、一時的に利用させていただく方法です。お店を開業するのに比べて、無駄なテナント料を支払う必要がありません。
これまで、私は出張マッサージをメインに今後活動することをメインに考えていたのですが、ふとレンタルサロンの広告が目についたので、今回どんなものかと確認してきました。
レンタルサロン利用の流れ
今回、私は2件のレンタルサロンを見学してきました。何となく、レンタルサロンがどんなものか見えてきたので紹介したいと思います。
サロン見学に行く
サロンの立地、内装、設備、その他利用できる資材を確認します。タオル、オイルは有料かどうか、支払いの方法など確認します。
契約を結ぶ
見学時、書類を渡されるのでその内容について精査し、承諾するのであれば書類に記名します。初回登録料がかかる場合は用意します。
レンタル予約をする
レンタルサロンは他にも利用者がいます。他の方とのバッティングがないか、担当の方へ利用日の確認を行います。
最終確認
レンタル初日、利用よりも早い時間に担当の方とお会いし、細かい利用方法、鍵の扱い方、戸締りについて、掃除のやりかたなど最終確認を行います。
サロンにてお客さんを施術
実際にお客様をお出迎えします。
掃除
利用後、使用した施設の片づけを行い、現状復帰し、施錠をして退室します。
支払い
利用後、直接、もしくは振込にて支払いを行います。
出張マッサージに比べると、サロンの利用費の関係でコストはかかりますが、レンタルサロンはどこも大変きれいにしており、実際のお店のような空間なので、自宅で受けるのとは違い、非日常を少しでも感じていただけると思いました。
実際に利用しましたらまたこちらで報告したいと思います。
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