こんにちわ。NFTクリエーターのゆるりです。
今回はOpenseaNFT界隈に激震!!正直、これを機にNFTを離れる人が続出してもおかしくない
大事件、ロイヤリティ問題が起こったのでこちらを超初心者向けにご紹介します。
私SOUPGIRLSのコレクションはこちら
ちなみに私はスープのお風呂につかる女の子SOUPGIRLSを個人で描いています。
見る人がほんわかするような作品をコツコツ仕込んでいます。
もうすぐ100作品を迎える0.004ETHからと大変お買い得で、100作品以上お迎えをいただいたコレクションです。
是非、身も心も温めるスープをお召し上がりください。
NFTのロイヤリティとは
ロイヤリティとは2次流通の時に一番最初にそのNFTを販売した制作者の手元に入ってくる金額のことです。
NFTの2次流通というのは、最初に購入した人が自分が持っている作品を再度出品することを言います。
OpenseaでNFTを作成する醍醐味は何と言ってもこの2次流通によるロイヤリティでした。
作者は1次流通の売り上げ+ロイヤリティを手にすることができるというのがNFTの魅力とされていました。
ところが、突然Openseaがこのロイヤリティを10%から0.5%に引き下げるというとんでもない改変を突然行いました
Openseaのロイヤリティ問題 いったい何が起こる??
1大きなプロジェクトがNFTから撤退する
というのは、今まで2次流通というのは大きな財源でした。
いわゆるフリーミントや格安ミントで沢山ばら撒くタイプのプロジェクトは
最初は0.001など安い価格で販売し、その作品の付加価値を高めたりガチホさせたりして
2次流通で0.01など高い値段で売らせる&そのロイヤリティで儲けるという仕組みを作って設けていました
が、これが成り立たなくなります。
これからジェネレイティブを格安ミントで始める人、などは見なおす必要があるかもしれません。
ちなみに、ジェネレイティブって何?という方は下の記事をどうぞ。
2 投資としてのNFT購入は今までのようにいかなくなる
というのは、少しずつ今後の危険を見越して損切りが始まりつつあります。
今後の界隈の冬の時代到来を見越して、いくつかのプロジェクトでは既にフロア価格(販売されている中でも一番下の価格)が下がり始めています。
なので、今後投資としてのNFT購入については今まで以上にリスクがあることをよく考えて購入するべきかと思います。
今回のOpenseaロイヤリティ問題の影響が少ない人とは?
では、どんな人が影響がないのか…というと
1次流通でしっかりと高値を付けている1枚絵アーティストの人です。
もちろん2次でさらに高値になっていればロイヤリティが入らないのは痛いとは思いますが、1次で金額が低い方に比べると影響は少ないと思われます。
それから、今までも2次流通がさほど行われていない、ガチホホルダーが多いコレクションも影響が少ないと思います。
ちなみに私のSOUPGIRLSは2次流通はさほど盛んではないのであまり影響はないと感じています。
【送料無料】初心者でもわかる!NFT解体新書 億り人がわかりやすく仕組みと稼ぎ方を解説! 最新版!/高野鉄司/ムーン山田 価格:1,320円 |
今後NFT界隈で残っているために大切なこと
今後、NFT界隈で生き残っていくために大切なこと、これはいろんな方も話していますがNFT以外でコレクションを展開していくことです。
簡単に言えばプロジェクトもグッズ販売などOpenseaに頼らない収益にシフトしていく可能性が高いです。
それと、より詳しく今回のロイヤリティ問題について動画でずぼおじさんが紹介されていたので
こちらの動画もよろしければどうぞ。
以上、少しでも参考になれば幸いです。
コメント