
こんにちわ。NFTクリエーターのSOUPGIRLSです。
NFTにはわからない用語が沢山出てきます。
今回はそんないまさら聞けない用語のひとつ「ユーティリティ」についてご紹介します。


NFT界隈で用いるユーティリティとは?
具体的にユーティリティとは「そのNFTを保有することで獲得できる特別な権利」のことです。
NFTを販売する前に何か特別な特典を付けるとあらかじめ伝えておくことで
NFTそのものに作品以外の価値を付けることで購入を促すといった目的があります。
例えば、同じ0.05ETHで購入するNFTであっても
- 購入した人全員に○○をプレゼント
- ●体以上保有している人に○○をフリーミントもしくはエアドロ
- 次回作品のALをプレゼント
といった特典があるNFTと何もないNFTとではやっぱり価値が変わってきますよね。
高額NFTであればなおさらです。

実際に私はCodeARTbearのNFTを3体保有していたことで、デザインフェスタで一番後ろにあるCABトートバックを無料でもらうことができました。本当は1体購入の予定が、ユーティリティが付くと聞いてだったら3体買おうかなぁ…など購買意欲にもつながりますよね。
例えば、著名な方のプロジェクトであれば実際にご本人とお話しできるなどと
言った特典もあるかもしれません。
エアドロって何??って方はこちら

具体的にどんなユーティリティが存在するの?
次回プロジェクトのWL/AL(優先購入)の権利をもらえる
ジェネレイティブプロジェクトなどで多いのは、次回のプロジェクトのWL(AL)などの優先購入権を付与するというものです。
人気NFTプロジェクトでは早押しで数分で完売してしまうというものも多数あります。
確実にGETするためにこの優先購入権を手に入れた人だけ、
- 通常の販売よりも何日か早めに購入できる
- 安く購入できる
などなど、このWL/ALを持っているのがとても重要なものとなっています。
WL(ホワイトリスト)やALって何??って方はこちらの記事をどうぞ。

その他特殊なケース
あけみひよこさんのクマーベルプロジェクト
あけみひよこさんのNOTEはこちら

もともとコレクターさんとして沢山の個人アーティストを応援してくださっているあけみひよこさんがされているプロジェクトがクマーベル。あけみひよこさんが投資家にはおススメしないと自らおっしゃるようなプロジェクトにはクリエーターさんにとって興味深いフィジカルに関するユーティリティが沢山あります。
- 1枚保有で超お得にグッズが作成できる権利
- 5枚以上保有で2日画廊使用権利
- 10枚以上保有で7日画廊使用権利
私も追い切れていない新しい情報が沢山あるので、是非あけみひよこさんの情報をチェックしてみてください。

そして、今度はAmazonへの出品の委託販売もスタートされたそうです。
- クリアファイル 300円
- 7.5センチサイズキャンバス 500円
- トートバッグ 1,000円
- Tシャツ 1,500円
- 18センチキャンバス 2,000円
通常、グッズを作成するとなると1つからだととんでもなく高い価格がかかってしまうところ
あけみひよこさんはご自身でキャンバスプリントできる機材を保有されており1/2~1/3と破格で実現しているようです。
おっさんパラダイスのプロジェクト
マコトさん(旧アンさん)がやっているジェネレイティブプロジェクト。
- 表参道にある穏田珈琲さんのソフトドリンク無料
- 船橋にあるサウナのジートピア利用無料
- LITTESQUAREさんにてドリンク無料
NFTに関するもの以外も持ちたくなるようなオモシロイユーティリティを付けられています。
私がやっているユーティリティ
個人プロジェクトだと、できることは限られますが、それでも事前にメリットをお伝えしておくことは
購入するきっかけにつながります。
など実施しております。

ちなみに私はスープのお風呂につかる女の子SOUPGIRLSを個人で描いています。
見る人がほんわかするような作品をコツコツ仕込んでいます。
もうすぐ100作品を迎える0.004ETHからと大変お買い得で、100作品以上お迎えをいただいたコレクションです。
是非、身も心も温めるスープをお召し上がりください。


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