セラピストはアルバイト以外にも働き方がいろいろあります。今回は、マッサージを仕事にしたい方へさまざまな働き方についてお話します。


1、アルバイト(時給制)
一番イメージがあるのが時給制のアルバイトだと思います。いわゆる他の業界と同じ働き方。
メリット お客さんが来なくても働いた時間だけ給料がもらえる
デメリット 単価が低いことが多い
2、アルバイト(歩合制)
アルバイトでも、セラピスト業界特有の働き方がこちら。出勤していても施術しなければ給料は入りません。
1人当たりの単価×●%や施術1分当たり●円などの支払いがされます。
メリット:単価が高い
デメリット:お客さんが入らなければ出勤していても収入はゼロ

3、派遣セラピスト
セラピストには派遣型出張セラピストという働き方があります。とある会社に所属していて、必要な時にホテルや自宅に出張するという形です。
お店によっては出張がない場合は店舗で働き、出張の時は外、という勤務形態のところもあります。
メリット 単価が高い場合が多い
デメリット 出張先でのリスクが伴う 荷物の持参が必要。
4、自宅セラピスト
自宅をサロンにしてしまうという方法です。また単価も自由。自分の裁量でお店をしたいときに自由に営業することができます。
メリット 自由度が高く働きたいときに働くことができる。場所代がかからない。
デメリット 専業にするには集客などの問題がある。
5、出張セラピスト

個人でおこなう出張セラピストです。自宅セラピストと同じ、単価やスケジュールを自分で決めることができます。
メリット 自由度が高く働きたいときに働くことができる。
場所代がかからない。
デメリット 集客が難しい。移動時間がかかる。出張先なのでリスクは伴う。相手の自宅になるので必要なものの持参が必要。
出張マッサージセラピスト専門のお客様とのマッチングアプリHOGUGUも登場したのでご興味ある方は是非ご覧ください。

6、レンタルサロンセラピスト

レンタルサロンと契約し、必要な時だけ時間いくらで場所代を払うというもの。
サロンにはベットのみ貸し出しのところもあれば、タオルやオイルなどもすべて込みで貸し出してくれます。
駅近の便利な立地でお客様をお招きすることができます。
メリット スケジュールの自由度が高い
デメリット お客様の集客は自分次第。レンタル代を考慮した価格設定にする必要がある。
いかがだったでしょうか?
未経験の方であれば、最初に自分のお客様ができるまではバイトで働いてある程度指名のお客様ができたら自分で働くのがおススメかなと思います。
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